四天王寺公認会計士・税理士事務所ブログ

大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所のブログです。読書、グルメ、格闘技、温泉、ゲーム等を中心に、税金の話もちょっとだけ。

RIZIN LANDMARK 5 現地観戦してきます!

皆様こんにちは!大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所の奥野です。

今日は待ちに待ったRIZIN LANDMARK5に現地観戦してきます!チケットが1分で完売したのはビビりました笑

ジョニーケース選手の欠場と上田選手vsギブレイン選手の試合が無くなったのは本当に残念でしたが、MMAのみの9試合、どれもめちゃくちゃ楽しみです。

昨日の公開計量では、ダブルメインの選手の体つきが凄かったですねー!やっぱり今回みたいに試合までの準備期間が長いと全然違うんでしょうね…

ダブルメイン以外だと武田選手vsグスタボ選手、金原選手vs山本選手に注目しています。今日も武田選手が凄い試合を見せてくれると期待しております!

PPVもありますので、少しでも格闘技に興味のある方は是非購入して格闘技にハマって下さい^_^

令和5年度 大阪産業創造館経営サポーターになりました!

皆様こんにちは!大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所の奥野です。

大阪市堺筋本町駅近くに、中小企業やこれから創業される方をサポートしている「産業創造館」(通称:さんそうかん)という施設があります。ここでは、経営サポーターと呼ばれる100名を超える各業界の専門家(弁護士、司法書士、社労士の先生方等)に無料で相談できるサービスがあるのですが、私も2023年4月1日から経営サポーターとして登録させて頂いております!

私の場合は専門分野を「税務会計」として登録しておりますが、他にも法務や人事労務、マーケティング等様々な専門家に無料で相談が可能です。
具体的には以下のページをご覧下さい。(ルール上個人個人のページのリンクをご案内してはいけないことになっておりますので、専門家選びのトップページのリンクをご案内しております。なお、何度も言いますが私の専門分野は「税務会計」です笑)
https://www.sansokan.jp/akinai/consult/

有難いことに私ももう既に何件がご相談頂いておりますが、私がもしこれから起業するのであれば絶対利用していると思います!

皆様、是非ご利用下さい。

【柔術】柔術を始めました!

皆様こんにちは!大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所の奥野です。

MMAへの理解を深める為にずっと習いたいと思っていた柔術を最近始めました!
まだ2回しか行ってないのですが、入会した柔術のジムは10日間無料体験期間があって、その期間は何度も体験できるのに、初日が楽し過ぎて当日入会しちゃいました…笑

これまで少しキックボクシング習ったり、子供が通っている空手道場の教えを子供よりも熱心に聴いてるので笑、打撃系格闘技の理論的な話は少しだけ理解しているつもりなのですが、寝技については本当に何も分かっていないので、教わること全てが新鮮で本当に楽しいです!
コーチの先生の教え方もめちゃくちゃ上手で、自分と同世代だと思われる会員の方も多く、長く続けられそうな環境です。
仕事の関係上通えるのは週に2回ぐらいになりそうですが、本当は毎日通いたい…

本当はあと5年早く始めたかったなあと少し後悔しているところもありますが、せっかくなので一度ぐらいは試合にも出てみたいですし、頑張って練習して行きたいと思います^_^

Twitter始めたら永久凍結されました!

皆様こんにちは!大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所の奥野です。

1ヶ月以上ブログの更新が滞ってしまいました(>_<)
その間何をしていたのかというと、人生初のTwitterを始めていました。全く下調べせず始めたので色々試行錯誤しながら、ほんの少しだけフォロワーの方ができました!(たった23名笑)

それだけでも本当に嬉しいなと思いながら、1ヶ月間の活動をブログにまとめようと思っていた矢先に、急遽Twitterアカウントが永久凍結されてしまいました…笑

永久凍結の理由として、スパム行為があったから、との連絡が事務局からありましたが、そんなツイート一切してませんし、そもそも実名アカウントなのでそんな尖ったツイートもしていません…笑

調べたところ、最近Twitterでは誤凍結がかなり増えているらしく、私もおそらく誤凍結ではないかと思い、現在異議申し立てをしているところです。

早く解除されますように。゚(゚´Д`゚)゚。

【BreakingDown は格闘技か?】 公認会計士・税理士が論争に終止符を打ってみた

皆様こんにちは!大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所の奥野です。


BreakingDown7のメインカード、安保選手とシリル・アビディに決まりましたね!
元々予定されていた木村ミノル選手との試合が流れて残念に思っていましたが、まさかここでアビディが来るとは思っていませんでした・・・
現役引退してから結構経つとはいえ体重差がかなりあるし、ピーターアーツやレイセフォーにも勝ってる選手で勝負論あるし、かなり楽しみです。


さて、BreakingDownといえば、「あんなのただの喧嘩で格闘技じゃない」とか「いや、格闘技でしょ」みたいな議論がなされることが多いですが(プロ格闘家の皆さんのYouTube等を観てても人によって意見が違います)、ただの格闘技好きの公認会計士・税理士がこの論争に終止符を打ちたいと思います。

検討の前提(私自身はBreakingDownが好きなのかどうか)

BreakingDownが格闘技かどうかを検討する前に、そもそも私自身がBreakingDownが好きなのかどうかですが、オーディンション形式ではなかった第1回大会から、朝倉未来さんのYouTubeで無料で挙がるものは試合もオーディションも全部観ている、ぐらいには好きです。
ただ、PPVを買ったことは一度もないです(今回はメインを含め観たいカードが多いので悩んでいます、どうしよう・・・)
やっぱり今のオーディンション形式になってからが面白いですね笑


というわけで、私自身はBreakingDownは好きで楽しんで観ていますし、UFCやRIZIN等の通常格闘技として認知されているイベントも勿論大好きです。

BreakingDownは格闘技か?

「格闘技」の定義

さて、本題ですが、BreakingDownが格闘技か否かを議論するにあたり、「格闘技」の定義を曖昧にしたまま感情や印象で語っている人が多いので、まずは「格闘技」の定義をハッキリさせたいと思います。


手元にある大辞林の第4版で「格闘技」を調べると「格技」に飛びますので、以下「格技」の定義を記載します。

一体一で組み合ったり、手足で打ち合ったりして、勝負を決する競技。相撲・柔道・レスリング・ボクシングなど。格闘技。体技

『大辞林 第四版』(三省堂)より引用 下線は引用者

オンラインで見れる広辞苑を見てもほぼ同じ内容でした。

「格闘技」は「競技」である

上記の定義によると、「格闘技」(格技)は「競技」ということでしたので、次は「競技」の定義を確認します。大辞林はかなりあっさりした記述だったのでデジタル大辞泉から引用します。

一定の規則に従って、技術や運動能力の優劣を互いにきそうこと。

『デジタル大辞泉』(小学館)より引用 下線は引用者


ここで大事な点は、「一定の規則に従って」というところです。つまり、「競技」には一定の規則、ルールがあるということですね(当たり前ですが、重要なところです)。

「競技」と「喧嘩」の違い

「BreakingDownは格闘技ではなくただの喧嘩」みたいなことがよく言われるので、「喧嘩」の定義についても確認しておきたいと思います。

①言いあらそったり腕力を用いてあらそったりすること。言いあらそいやなぐり合い。いさかい。
②やかましく言い立てること。騒がしいこと。

『大辞林 第四版』(三省堂)より引用

「喧嘩」という言葉のイメージ通り、「一定の規則」や「ルール」のような言葉が出てきません。
つまり、「競技」と「喧嘩」の大きな違いは「ルールがあるかないか」という点にあります。


BreakingDownの試合には明確なルールがありますので、「競技」か「喧嘩」かでいうと、「競技」に該当するのは明白です。

競技のレベルを考慮する必要があるか?

また、BreakingDownに批判的な人の中には、競技レベルの低さを挙げる人がいます(レベルが低いので格闘技としては認めない等)。
私の意見としては、以下の理由から、格闘技に該当するか否かの判定基準として、競技のレベルを設ける必要はないと考えています。

  • どこまでのレベルまでが格闘技ではないのか、どのレベル以上が格闘技なのか、といった客観的な基準を設けることが難しい
  • アマチュアの格闘技(例えばアマチュア修斗、アマチュアキックボクシング等)も通常「格闘技」として認知されている
  • 他の競技で考えてみても、例えばNBAの試合は「バスケットボール」だし、小学生のミニバスの試合も「バスケットボール」として認知されている

あとは、そもそも、先日の安保選手の対戦相手発表時の朝倉未来さんの言葉の通り、BreakingDownは①喧嘩っ早い人②お笑い枠③プロ格闘家の3本柱で成り立っており、プロ格闘家も参戦しているのでレベルの高い試合も既にあります。(さらに言うと、レベルが高いから必ずしも面白いとは言えません)

結論

「一定の規則」(ルール)があって、「一体一で組み合ったり、手足で打ち合ったりして、勝負を決する」BreakingDownは、格闘技でしかあり得ません

なぜ批判する意見があるのかの考察(「ピュアな」格闘技との違いはどこか)

以上、私の結論としてはBreakingDownは格闘技でしかあり得ないのですが、ここからはなぜBreakingDownに批判的な意見が多いのか簡単に考えてみたいと思います(ここはサラッといきます笑)。

  • 慣れ親しんだルールではないから?

基本「1分1R」というルールが「きちんと決着が着くルールではない」「正当な格闘技のルールではない」というイメージを生んでいる一因かなと思います。

  • 人気がある=強いではないから? 

「強さ」と「人気」が必ずしも連動しているわけではないという点も不満に思う人が多そうです。
ただこれはプロ興行である以上ある程度は仕方がないですよね。会場に人を呼べる、PPVを売れる選手を優遇して増やしていかないと興行として成り立ちません。 この点はUFCやRIZINだってそうです。もちろんバランスも大事だと思いますが、そのバランスが偏り過ぎたらおそらく自然とそのイベント・団体そのものの人気は低下し、消滅するのではないでしょうか(たとえBreakingDownといえども)。

  • 片手間感があるから?

知名度を上げたいから、影響力を持ちたいから一回出てみよう、といった理由で出てそうな選手が多く、純粋に強くなりたい、強い相手と戦いたいといった選手が少ない点も批判的な目で見られてそうです。このあたりは今後プロ格闘家枠の方やそうでなくても強い人にもっと焦点を当ててもらって、強い人同士のストーリーを作っていってほしいですね。

「格闘技」でなかったとしても何の問題もない

私個人の意見としてはBreakingDownは格闘技であると考えてはいるものの、以下の理由から仮に格闘技でなかったとしても何の問題もないと考えています。

  • そもそものキャッチコピーは「1分最強」なので、「格闘技」であることに拘る必要はない(むしろ、当初の路線から言えば「格闘技」に当てはまらない方がイベントとして独自性があるように思います)
  • 何人かの選手が、BreakingDownの影響で格闘技ジムに通う人が増えている言っているのを見たことがあります(最近では神田コウヤ選手がインタビューでこんなことを話していました)。格闘技を好きになってもらう入り口としてBreakingDownは大変重要な役割を果たしているのではないでしょうか。

まとめ

  • BreakingDownは格闘技である
  • が、格闘技でなかったとしても何の問題もない

【書評】『エビはすごい カニもすごい 体のしくみ、行動から食文化まで』矢野勲

皆様こんにちは!大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所の奥野です。


私はエビ・カニを食べるのが大好きなのですが、食べ物としてではなく生物としてのエビ・カニについて知りたかったので、中公新書の『エビはすごい カニもすごい』を読んでみました。

著者略歴

1943年、大分県生まれ。1965年、農林省水産大学校卒業、1972年、北海道大学大学院水産学研究科博士課程修了。農林省水産庁真珠研究所研究員、海洋研究所(米国)訪問研究員、農林水産省水産庁養殖研究所室長、福井県立大学海洋生物資源学科教授等を経て、同大学名誉教授。専攻、海洋動物培養学、動物生理学。水産学博士

『エビはすごい カニもすごい 体のしくみ、行動から食文化まで』(中公新書)より引用

概要

タイトル通り、エビ・カニについて体のしくみ、行動、食文化等を最新の研究の成果を交えながら紹介した本です。
いくつか例を挙げると、

  • なぜエビ・カニは茹でると赤くなるのか
  • 横歩きしかできないカニはカニの中でも半数程度しかいない
  • ハサミをパチンと閉じてプラズマを発生させて獲物を倒すエビがいる ⇒ テッポウエビです。カッコ良いー(^O^)!
  • エビ・カニは痛みを感じるか?

等について、わかりやすい説明がなされています。
よくある雑学本だと1項目について1ページ程度の大雑把な説明しかなかったりしますが、本書は結構細かいところまで触れられており(と門外漢の私には感じました)、多種な多様なエビ・カニの「すごい生き方」を学ぶことができます。

評価

難易度 ★★☆☆☆ 
日常見かけない用語等もあり、結構細かいと思われる話もありますが、あくまでも新書であって専門書ではないので読みやすいです。

オススメ度 ★★★★★ 
生物としてのエビ・カニに少しでも興味がある方であれば絶対に楽しめる内容です!

まとめ

本書は以下のような人に向いています。

  • エビ・カニが好きな人
  • エビ・カニが大好きな人

【UFC284】マカチェフvsヴォルカノフスキー チャンピオンvsチャンピオン感想

皆様こんにちは!大阪市阿倍野区の四天王寺公認会計士・税理士事務所の奥野です。

先程UFC284を観終わったところなのですが、メインイベントのマカチェフ vs ヴォルカノフスキーがめちゃくちゃ面白かった!

イスラム・マカチェフは現UFCライト級チャンピオンで、今世界の格闘技界を席巻しているダゲスタン共和国の選手です。
対するアレクサンダー・ヴォルカノフスキーは現UFCフェザー級チャンピオンで、現在4回タイトル防衛中のUFCパウンドフォーパウンド1位。
チャンピオン同士の対決ということで非常に注目された1戦でした!


ヴォルカノフスキーが上の階級にも挑戦するというライト級のタイトルマッチで、身長167か8cmぐらいで10cmぐらいマカチェフの方が大きいこともあり、やはり見た目からマカチェフの方がデカかったですね(なのにリーチはヴォルカノフスキーの方が長いってのが凄いですが・・・)。


打撃はヴォルカノフスキー優勢、組み・グラウンドはマカチェフ優勢というのが大方の予想だったと思いますが、いざ試合が始まったら結構打撃でも当てるマカチェフ、グラウンドでバック取られて絶望的なポジションになっても上手く凌ぐヴォルカノフスキーって感じで、まさにMMAという感じのめちゃくちゃレベルの高い試合でした!一回ヴォルカノフスキーがマカチェフを投げ飛ばそうとしたシーンとかヤバかったですね・・・!


タイトルマッチなので5Rやるのですが、4ラウンド終わった時点で判定ならほぼマカチェフかなといった感じのところ、5Rラスト1分ぐらいでヴォルカノフスキーがトップ取ったところはめちゃくちゃ興奮しました!
結局マカチェフの判定勝利となりましたが、上の階級のチャンピオンとこれだけやれるヴォルカノフスキーは凄過ぎだし、日本のRIZINみたいにラウンドマストではなくトータルマスト(ラウンドごとの判定ではなく全ラウンド通した判定)ならヴォルカノフスキーが勝ってたと思います。負けたけど評価を落とすどころか、更に上がったんじゃないでしょうか。そりゃフェザー級の選手は勝てんわ・・・
対するマカチェフは勝利したものの、ポジションキープしてただけのように見える時間が長過ぎたこともあり(それだけで凄いのですが)、ちょっと株を下げてしまったように思います。とはいえやっぱりめちゃくちゃ強いですね!


UFCは春までビッグカードが目白押しで、ガーンvsジョーンズ、シェフチェンコvsグラッソ、エドワーズvsウスマン3、アデサニヤvsペレイラ、ホロウェイvsアレン、出し惜しみがなくどれも超楽しみです!


格闘技がお好きな方、お気軽にお声がけ下さい(^O^)